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慢性痛と急性痛の違いとは? それぞれの特徴と対処法

  • 執筆者の写真: shiseiconn
    shiseiconn
  • 3月13日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!副院長の福本です!


今回は慢性痛と急性痛の違いについてお話し致します。


私たちが感じる「痛み」には、大きく分けて急性痛慢性痛の2種類があります。


それぞれの痛みの特性を理解し、適切な対処法を知ることで、痛みに悩まされる時間を減らすことができます。




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急性痛とは?

 

急性痛は、ケガや炎症などによって短期間で発生する痛みのことを指します。例えば、


  • 転倒して膝を打ったときの痛み

  • ぎっくり腰

  • 捻挫や骨折

  • 虫歯の痛み


などが該当します。




急性痛の特徴

  • 原因が明確であることが多い

  • 数時間から数週間で自然に回復する

  • 炎症反応を伴う(腫れ・発熱など)

  • 体の防御反応として働く




急性痛への対処法

急性痛の場合は、まずは安静にすることが基本です。


炎症が伴う場合は、「RICE処置」(Rest=安静、Ice=冷却、Compression=圧迫、Elevation=挙上)を行うことで回復を早めることができます。


また、必要に応じて湿布や鎮痛剤を使用するのも有効です。


ただし、ぎっくり腰の場合は安静にしすぎると逆効果になります。


ぎっくり腰の痛みも炎症反応によるものですが、動かさないことで炎症反応が代謝されず回復が遅れます。


適度に動かし、無理のない範囲で日常動作を続けることが改善の近道です。


ギックリ腰になった女性




慢性痛とは?

 

慢性痛は、3ヶ月以上続く痛みのことを指します。例えば、


  • 慢性的な腰痛や肩こり

  • 坐骨神経痛

  • 関節痛(変形性関節症など)

  • 緊張型頭痛

  • 自律神経の乱れによる痛み


などが挙げられます。




慢性痛の特徴

  • 明確な原因がない場合も多い

  • 痛みが長期間続く(3ヶ月以上)

  • 炎症が長引く、または炎症が治まった後も痛みが残ることがある

  • ストレスや自律神経の影響を受けやすい

  • 生活習慣や姿勢の影響が大きい




慢性痛への対処法

慢性痛の場合、単に安静にするだけでは改善しないことが多く、根本的な原因にアプローチすることが重要です。


  • 姿勢の改善:猫背や反り腰などの姿勢の乱れを整える

  • 適度な運動:軽いストレッチやウォーキングで血流を促進

  • 自律神経の調整:リラックスする時間を持ち、ストレスを軽減

  • 整体などの専門的なケア:関節や筋肉のバランスを整える


    肩に痛みを感じる女性




慢性痛と急性痛、それぞれに適したアプローチを

 

急性痛と慢性痛は、その性質が大きく異なります。


急性痛は適切な休養とケアで治ることが多いですが、慢性痛は長期的な対策が必要です。


慢性痛の背景には炎症反応の長期化や慢性化が関係しているため、姿勢改善や運動、整体などを取り入れることで、痛みの根本改善を目指しましょう!


空に向かって両手を広げる男性




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