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ストレートネックイメージ.png

ストレートネック

皆さんはこんな悩みはありませんか?

  • 最近肩コリや首コリが酷くなってきた
  • デスクワークをしていると背中と腰が張ってくる
  • 目の疲れが酷く時々めまいが起きる
  • 昔に比べて手足が冷えやすくなった
  • スマートフォンを見ているとたまに手が痺れる時がある

そんな悩み諦めるには早すぎます!

まずは関節の専門家である
私達にお任せ下さい

今の時代に無くてはならないのになったスマートフォンやPC
仕事や娯楽がそれ等でほぼ完結させる事が出来るようになってきました

そんな世の中になって急激に増えた問題が
ストレートネック

スマホ首とも言われ
首のカーブが無くなってしまい、真っ直ぐになっている状態の事を言います

ストレートネックは年代関係無く存在し
若ければ
小学生からその状態が認められます

なぜこのような症状が表れてしまうのか
それは長時間による
下向きの姿勢によるものです

本来人間が下を向く時は足元を見る時です
斜め下を見る時は俯く動きとなり、顎を引いている状態となります

しかし、スマートフォンやPCをしている時はどうでしょうか?
ほとんどの場合が俯くのではなく
下を向いている姿勢となっています

下を向くと自然と背中が曲がり
頭が前方に飛び出し、首も後ろに向かって湾曲してしまいます

その姿勢を続けていくと
ストレートネックの出来上がりです

ではなぜ下を向き続ける事がいけないのか
あなたは自分の頭の重さをご存じでしょうか?

あなたの体重が60Kgあるとします
頭の重さは体重の約10%と言われています
その場合、あなたの頭は6Kgある事になります

そして、私たち人間はその頭を
7個の首の骨=頸椎
12個の胸の骨=胸椎
5個の腰の骨=腰椎
そして骨盤で支えるように出来ています

しかし、下を向く状態になると総勢24個の背骨を全て使う事が出来なくなります
そうなると背骨の使う骨と使わない骨が出てきます

食器を片付ける時
良く使う食器を取りやすい所に置き
あまり使わない食器は奥の方に片付けてしまいませんか?

骨も普段使わない骨よりも
よく使う骨を使いやすくしようと形状を変えていきます

その結果、下を向きやすくするために首の反りを無くし
ストレートネックになっていくのです

ですが、その様な事をしてしまうと
いざ頭を支える時によく使う骨だけで支える事は出来ません

骨だけで出来ないので筋肉がその能力を補填し始めます
しかし、長時間そんな事をしていると筋肉にも限界があります

筋肉のオーバーワークが始まり
結果的に固く動かしづらい状態になり血流不全等を引き起こし
肩や首のコリに繋がってしまうのです

当院の改善方法

1.骨格の調整

では何から戻せばいいのか?
前述にて頭部を支えているのは背骨であると書きました

そしてその背骨を支えているのは骨盤です

ストレートネックにまで進んでしまうと
もはや首だけの問題では無くなっています
首=背骨を支えてる骨盤から戻さないと問題は解決しません

柱が傾いているとします
その柱を真っ直ぐに戻す時どこから戻すのか

柱の中腹ぐらいから無理やり真っ直ぐしようとするのと
柱の根元の土台から建て直すのとではどちらの方が柱として機能するでしょうか
十中八九、後者の方が信頼出来るのではないでしょうか

背骨だけを立て直すのではなく
土台である骨盤からその役割を戻して行く必要があるのです

2.頸椎調整

骨盤が土台としての機能を取り戻せば
次は首=頸椎の調整です

ストレートネックは頸椎同士の癒着によるものが
構造的な原因となります

固く癒着してしまった頸椎に
生理的な動きを取り戻して行く事でその癒着を外していきます

ただ動かすだけでは首を痛めてしまいます
ただ強く動かすだけでも首を痛めてしまいます

少しずつ確実に癒着した部分だけを動かす事で
その能力を取り戻す事が出来るのです

 

3.生活指導

骨格の調整をしても
身体を同じ使い方をしていてはまた同じ事の繰り返しです

頸椎を使った正しい俯き姿勢
座っている時の正しい姿勢などを指導し
二度とならないように気を付けれるようになって始めて改善したと言えるのではないでしょうか

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