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五十肩イメージ.png

四十肩・五十肩

皆さんはこんな悩みはありませんか?

  • 肩が全く上がらなくなった
  • 髪を結ぼうとすると肩に痛みが出る
  • 手伝って貰わないと服を着替える事も出来ない
  • 肩全体に湿布を貼って誤魔化している
  • 1年ぐらいで治ると言われたのでひたすら耐えている

そんな悩み諦めるには早すぎます!

まずは関節の専門家である
私達にお任せ下さい

そもそもなぜ?五十肩になってしまうのでしょう

「五十肩になったから肩が上がらなくなった」
「50代になったから五十肩になってしまった」
よく聞かれるフレーズだと思います。

あなたもそうかも知れません

実は五十肩になったから肩が上がらなくなるのではありません
50代になったから五十肩になるのではありません

肩甲骨を普段から動かさない事により
身体から動かす機能が徐々に失われていったから五十肩になってしまったのです

扉の蝶番をイメージして下さい
引っ越し当初は滑らかに動き
扉がスムーズに開閉出来ると思います

そして何年も住み続ける内に蝶番の動きが悪くなって
扉が閉まり難くなり
閉めたつもりが閉まっていないという事が増えて行きます

そんな状態になったらどうしますか?
大抵の場合は油を差しませんか?

油を差すと本来の動きが取り戻され
ストレスなく扉を閉める事が出来るようになります

実は関節も同じなのです
関節には「滑液」という油に似た成分が存在します

この滑液は関節を動かしていると
動きをサポートするかのように徐々に滲出してきます

この滑液が不足している状態で関節を動かして行くと
関節内部に摩擦熱が発生し炎症へと姿を変えて行きます

そして、その炎症がそのまま放置されていると
周りの組織を熱して固くさせてしまいます

卵をイメージして下さい
卵の主成分はご存じの通りタンパク質です

卵をお湯に入れます
そうすると時間を掛けながら白く硬くなって行きます

それと同じで、関節も炎症から熱を与え続けられると
固まって行き、動かす事が出来なくなって行くのです

骨はカルシウムだから関係ないだろうとお考えかと思います
骨の主成分の中にコラーゲンが存在します
このコラーゲンの主成分がタンパク質で全体の80%にあたります

このように五十肩は動かさない生活を続けてきた結果や
異常な動きを続けてきた結果、発生してまう症状となります

当院の改善方法

1.骨格の調整

そもそも関節の油である滑液がなぜ?出なくなったのかを考えなくてはなりません
動かす頻度が少ない人は動かさないからと結論付けれます

ですが、動かしている方も居ます
動かしているのになぜ?出なくなるのか

それは骨格の歪みになります
滑液は「髄核」と呼ばれる組織から滲出してきます

この髄核を正常に刺激出来てないと
いくら関節を動かしていても滑液は出てきません

では髄核を刺激する為に必要な要素は何か?
それが正常な関節運動になります

歪んだままの骨格では正常な関節運動を行う事が出来ません
私たちは正常な骨格を作り出す事で、正常な関節運動を実現します

そうする事で髄核を正常に刺激し関節内部に滑液を満たす事が出来る状態を作り上げていきます

2.正常な関節運動

骨格を調整しただけで関節の運動が取り戻されるわけではありません。
正常な関節運動自体の練習が必要となります

私たちは独自のメソッドに基づき
様々な関節の運動を提供致します

その中で最も力を入れているのが
歩行です

歩き方は人それぞれです
背の高さや体格
腕や脚の長さ
足の大きさ

それらの要素によって歩行ペースやリズム等が分かれていきます

私たちはそんな個別性を理解し
あなたの身体に合った理想的な歩行をお伝え致します

3.歩行

前述通りその人独自の歩行方法を提案していく事が出来ます
しかし、五十肩と歩行がなぜ?関係していくのでしょうか?

あなたは歩く時に腕は振っていますか?

人間は腕を振らなくても歩くこと自体は問題なく出来ます
むしろ恥ずかしいからと、わざと腕を振らない人もいるぐらいです

ですが、正常な関節運動を考えた時
歩行時に腕を動かす事はとても大事になります

人間の身体の重心はどこにあるかご存知でしょうか?
重心は
にあります

人の重心は地面から遠いところにあり
振り子をひっくり返した状態「倒立振子」と呼ばれる
非常に不安定な状態で立っています

なので人間が正常な姿勢で歩く時は下半身で崩したバランスを
上半身で調整するといった他の生き物に見られない動きをしないといけません

このバランスを司るのが肩甲骨なのです

すなわち、歩行時に腕を動かす事で肩甲骨の正常な関節運動を促す事が出来るのです

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