自律神経失調症とは?
- shiseiconn
- 3月4日
- 読了時間: 4分
更新日:3月6日
こんにちは!副院長の福本です!
今回は自律神経失調症についてお話したいと思います。
自律神経は、私たちの体を無意識にコントロールする神経で、交感神経(活動時に働く)と副交感神経(リラックス時に働く)のバランスによって、心身の健康が維持されています。
しかし、このバランスが崩れると、「自律神経失調症」と呼ばれる状態になり、さまざまな不調が現れることがあります。
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①なぜ自律神経が乱れるのか?
1. ストレスの影響
現代社会では、仕事や家庭のストレスが大きく、これが自律神経のバランスを乱す要因となります。
精神的ストレスだけでなく、長時間のデスクワークや不規則な生活習慣も影響を与えます。
2. 姿勢の乱れ
背骨や首の歪みが自律神経の働きに影響を及ぼします。
特に首には多くの神経が通っており姿勢が崩れることで神経伝達が乱れ、自律神経のバランスが崩れることがあります。
3. 脳がストレス処理をできなくなったこと
過度なストレスや疲労が蓄積すると、脳のストレス処理機能が低下します。
これにより脳が適切な指令を出せなくなり、自律神経のバランスが乱れてしまいます。
また脳の誤作動が続くと交感神経が過剰に働き続け、リラックスできなくなることもあります。

②自律神経失調症による体の不調
自律神経が乱れると、次のような症状が現れます。
慢性的な肩こり・腰痛
めまい、ふらつき
疲れやすい、朝起きるのがつらい
手足の冷え、ほてり
動悸、不安感
③当院によるアプローチ
1. 関節調整による自律神経のバランス改善
背骨や首の調整を行うことで、神経伝達をスムーズにし、自律神経のバランスを整えます。
特に首の調整は、自律神経の乱れを改善するのに有効です。
2. 脳機能の正常化
頭蓋骨の調整や呼吸法を取り入れることで、脳の負担を軽減し、ストレス処理機能を回復させます。
これにより、脳から正しい指令が出るようになり、自律神経のバランスが整いやすくなります。
3. 姿勢改善による自律神経の安定
正しい歩行や腕振りを意識することで、体の歪みが整い、自律神経の働きがスムーズになります。
特に、腕をしっかり後ろに引くことで肩甲骨が動き、全身のバランスが整います。

④自分でできるケア方法
1. 正しい歩行と腕振り
肘を後ろに引きながら歩くことで、肩甲骨が動き、姿勢が整います。
これにより、自律神経の働きが安定しやすくなります。
2. 深呼吸やリラックス法
仰向けになり、ゆっくりと腹式呼吸をすることで、副交感神経が働きやすくなります。
特に、息を長く吐くことを意識すると、リラックス効果が高まります。
3. 質の良い睡眠をとる工夫
寝る前にスマホやパソコンの使用を控え、照明を暗くすることで、深い睡眠をとりやすくなります。
また、就寝前に軽くストレッチをするのもおすすめです。

まとめ
自律神経失調症は、ストレスや姿勢の乱れ、脳のストレス処理機能の低下などによって引き起こされます。
整体による関節調整や脳機能の正常化、正しい歩行や呼吸法を取り入れることで、自律神経のバランスを整えることができます。
日常生活に取り入れやすいケアを実践し、健康な体を目指しましょう!
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お客様の声

コロナに感染してから便秘。その後夜中に就寝している時、体が熱くなって眠れなくなった。自律神経の不調と考え漢方薬と物理療法を試したが効果は無かった。
十分な問診と説明があり、特に脳脊髄液の話は理解できた。施術も脊髄と脳髄の調整はすぐに効果を感じました。
他の院の様なストレッチ、筋トレ中心の指導ではなく、歩行など課題が難しくなくて継続することが出来ました。
本当に治したいと思うなら、施術を受けて尚且つ自宅での課題をこなせば治ります!
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