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股関節痛イメージ.png

変形性股関節症

皆さんはこんな悩みはありませんか?

  • 階段を上がる時に一段一段しか登れない
  • 床に座ることが出来なくなった
  • 病院や整骨で電気、温熱、マッサージを受けているが良くならない
  • 病院で股関節の隙間が無くなっていると言われた
  • 歳だから仕方がないと言われた

そんな悩み諦めるには早すぎます!

まずは関節の専門家である
私達にお任せ下さい

そもそもなぜ?関節の痛み=関節炎が生まれるのでしょうか
皆さんが病院に行ったら取り合えずレントゲンを撮り、

医者と共にその画像を見る事になると思います
そして

「ここの軟骨が擦り減ってます」
「この骨が変形しています」

等と言われ、湿布を出されたり、
時にはヒアルロン注射をしたり、溜まった水を抜き
最終的には手術を宣告される事になるでしょう

ちょっと待って下さい
本当に擦り減るだけで痛みが出るのでしょうか?
変形=痛みになるのでしょうか?

そもそも骨の変形には3年以上の月日が必要と言われます
そして、骨の変形前には柔らかい組織である軟骨が先に擦り減っていきます

本当に擦り減るだけで痛みが出るのであれば
誰もが変形する前に痛みを感じ、重篤な状態になる前に病院に行く事になるはずです

ですが、現実的には痛みのタイミングはバラバラで
病院に行くタイミングも差があります
場合によっては、明らかに変形しているのに痛み無く生活されている方も多数います

擦り減る=痛み
変形=痛み

ではないのです

では、痛みが出る原因はなんなのでしょうか?
関節には決められた役割があり
大きく分けて2通りに分けられます
一つは「
モビリティ(可動性)」
一つは「
スタビリティ(安定性)

人間はこのモビリティとスタビリティを適切に使用する事で正常な動作を実現します
しかし、現代社会においてよく使用する関節と
あまり使わない関節と大きく分かれてしまっています

使わない関節は無自覚なまま、その能力が損なわれて行ってしまいます
そうなると損なわれた能力を他の関節が代償し
本来の役割以外の動きをし始めます

つまりスタビリティの関節がモビリティの役割を代償し始めるのです
そうなるとどうなるでしょうか

本来の役割に支障が生まれたり
本来の動きと違う動きを求められたり

関節そのものの負担が増えてしまう結果となります
そのような状態が続いて行くと
炎症が発生します

つまり関節の炎症は正常な動きが損なわれている状態で発生するのです
よく使い過ぎで痛みが出ると言われます
そうした場合マラソン選手を始め、全てのスポーツ選手は全員が

変形性関節炎になってしまうのです

では股関節の本来の役割とは何でしょうか
股関節は「モビリティ」に属し、身体の可動性を司ります

可動性は運動時に強く動作する事を求められる関節となります
では運動すればよい!・・・等と思わないで下さい

特にスポーツ関係は、身体の特定の動かし方を強制する形になります。

右打ちのバッターが左方向にバットをスイングする
左利きのサッカー選手が右足ばかりを踏ん張り左足はスイングし続ける

このようにスポーツは人間の生理的な動きでは無いものを求めてきます
特定の人間だけが完璧にこなせるような物ではむしろ身体を壊してしまうと言えるでしょう

 

前述通り関節に炎症や変形が発生する時には
必ず代償運動が生じます
では、股関節に症状が生まれる時はどのような個所を代償しているのでしょうか

基本的に代償運動は問題になっている関節の上下の関節が関与してきます
股関節の場合は膝関節と骨盤が関与している可能性が高いと言えます

ここで勘違いしやすいのですが、股関節の変形は
股関節がおかしくなったから起こるのが最初ではありません

股関節の上下の関節がおかしくなり
その関節の代償運動が股関節に生まれた事により変形が始まってしまいます

つまり股関節は、その他の関節の犠牲者とも言えるのです

では、股関節への加害者とも言える関節はどの関節なのでしょうか
まず膝関節ですが、結論から言うと膝関節は加害者でもあり被害者でもあります

膝関節単体で壊れる事は、余程の事故等を経験しない限りあり得ません
確かに膝関節の代償運動は股関節に入ります

しかし、事故等も無く膝関節からの代償運動が発生する場合は
すでに膝関節自体が代償運動を行っている可能性高いです

股関節に症状があって膝関節もおかしいと診断された場合は
股関節の代償運動が膝関節に入っていると考えた方が自然かも知れません

では、真の加害者はどの関節なのか
それは
骨盤になります

骨盤に関節なんかあったっけ?
と思われる方も多いと思います

厳密には「
仙腸関節」と言われるものが骨盤に存在します
主に膝を胸に近づける動作の時に股関節と一緒に強く動きます
膝を胸に近付けられない人は仙腸関節が硬いと言えますね

関節の中で一番最初に壊れると言っても過言ではないのが
この仙腸関節になります

仙腸関節が壊れた時に代償運動の影響を受けるのが股関節なのです

変形性股関節症を持っている方の殆どが
腰痛を経験されている事からこの関与性は無視出来ない部分となります

ですので、股関節の代償運動を無くすと考えた時
最初に戻さないと行けないのは骨盤となります

当院の改善方法

1.骨盤の調整

全ての代償運動の大元である骨盤の調整から行います
骨盤を調整し仙腸関節の動きを取り戻し
代償運動が無い関節の稼働を実現します

2.各関節の調整

代償運動が無い状態を作り出す為には
股関節をはじめとした各関節の調整ももちろん必要になります

代償運動が発生する個所は上記以外にも上半身にも存在します
骨盤や股関節だけでなく全身の関節の調整を掛けながら
代償運動の除去を目指します

3.全関節の正常な動き作り

人間の関節は何をするために構成されているのか
そこが分かれば全ての関節の正常な運動は可能となります

紙を切るハサミをイメージして下さい
そのハサミで折り紙など目的に合った紙だけを切っていると
そのハサミの切れ味は落ちにくく長く使う事が出来ます
しかし、そのハサミで布や硬いものを切ろうとするとどうでしょうか
切る事に苦労し、場合によっては切れないなんて事もあります
そうすると途端に切れ味は悪くなり、最悪の場合本来の目的である紙すら切れなくなります

人間の身体も同じで、本来の目的に則さない動きばかりをしていると
消耗し壊れていってしまいます
なので、本来の目的に合った動きを普段から行う事がとても重要になります

それは何か?
座る事か?
スポーツする事か?
ストレッチする事か?
筋力トレーニングをする事か?

全て違います
人間の関節がなぜ?この形になったのか
それは



歩く事です
正常な関節で代償運動無く歩く事が人間の本来の状態です
ですので、施術後は歩いて関節運動を促進させる事が症状緩和への近道となるのです。

 

お客様の声

髙橋由見子さん(1).JPG

T.Y様(40代 女性)

腰と足の付け根の痛みで歩けなくなり、整形外科や整体に行ってレントゲンでは異常なしと言われ薬を飲んだり、湿布を貼ったりマッサージをしたりしていました。
じっくり話を聞いてくれて、つらい気持ちに寄り添ってくれました。説明も納得のいくもので信じてがんばってみようという気持ちになりました。ここで治らなければ諦めよう・・・くらいの気持ちで始めました。
きちんと計画を立ててくれる点や何回ぐらいでよくなる等、見通しを立ててくれた点、家出の宿題を出してくれて毎回チェックしてくれる点、とても話がしやすい雰囲気で通っていて楽しかったです。
悩んでいる時間がもったいないので一度説明を聞いてみるといいと思います。スタッフの方と一緒にがんばれる整体院だと思います。合う合わないはあると思いますが、今より必ず良くなると思います。
過去に整骨院に通院した事もありますが、機材のルーティーンだけで症状が良くならず止めましたが、こちらでは改善方法を組み立て患者に寄り添い施術を進めておられる姿勢が他と違うと感じました。
的確な施術と毎回出される「宿題」でモチベーションが維持でき、先生といつも笑顔が素敵なスタッフの方々のお陰で続けることが出来ました。
症状の改善はもちろん5㎏痩せました。
先生とスタッフの皆様が親身になり、症状の改善に努めて下さるのでお勧めいたします。

K.Y様(50代 女性)

腰痛と股関節の痛みで悩んでいましたが、毎日痛みを感じる訳ではないので何もしませんでした。
一向に良くならないので一度行ってみようと思い伺いました。
計画を立てて頂き、今の自分の体の状態を丁寧に説明頂いたので分かりやすかったです。それに何より「歩行」が大事だと言う事を教えて頂きました。歩行と教えて頂いた体操で腰痛は全くなく、股関節の痛みも改善され体重も2㎏減りました。
一時的に治す、楽になりたいというのではなく、根本から改善したいなら、こちらの院をお勧めします。

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