正しい姿勢は肉体的な健康だけでなく、

学習能力や心理的な面にも大きな影響を与えます 

姿勢が悪いと起こる問題点

・集中力低下、学力低下

・肩こりや腰痛などの原因になる

・骨の形成に悪い影響が出る

・運動機能の低下

・肥満になりやすい

など子どもの成長には多くの悪影響が起こると言えます。 

 

姿勢が良いことでのメリット

 

①集中力アップ

呼吸がしっかりできることで、脳に十分な酸素と栄養を運ぶことができます。

また、良い姿勢を保つことで身体の負担が軽減され疲労感も減り、

集中力を高め・維持しやすくなるため、情報の吸収や処理がスムーズになる。

いい呼吸は良い姿勢からです。

猫背など悪い姿勢が続くと、疲労感だけでなく痛みも生じ、

勉強に集中できなくなってしまうことで質の高い勉強ができなくなります。

よって学力も必然的に低下します。

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②自信がつく

良い姿勢は良い印象を与えます。良い姿勢は自信を与え、

他人とのコミュニケーションや印象にもプラスの影響を与えます。

姿勢の良し悪しは、社会的な場面でも重要な役割を果たします 

 

③情緒が安定する

良い姿勢はポジティブな感情を生み、学習時のストレスや疲れを軽減する効果が期待されます。

姿勢が悪いと自律神経も乱れて精神的不安を伴いやすくなる。

 

④運動パフォーマンス向上

正しい姿勢は、運動の効果を最大化します。適切な姿勢を保つことで、

筋肉や関節への負担が軽減され、 パフォーマンスが向上します。

子供たちがスポーツや運動を楽しむためにも、

正しい姿勢の重要性は重要な要素の一つになります。
 

なぜ、子供に姿勢教育をするのか？

長年の癖がついていない子供のうちは猫背を改善しやすい時期になります。

特に幼稚園年長～小学校高学年にかけてはゴールデンエイジと呼ばれ、

主な神経系が完成されるので運動能力が飛躍的に発達する時期になります。

この時期に正しい姿勢を身につけ、脳や身体に学習させておくと

大人になっても正しい姿勢を無理なく保ちやすくなります。

正しい姿勢を身につけることで多くのメリットがあります。